ずっと使って来たレンズ

<イオス650誕生以来、使い続けて来たレンズラインアップを紹介します。>


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『EF50mmF1.8』

キャノン650と同時発売された、一番古いレンズの中の一本。
他のメーカーは、レンズ内モーターを使用し、カプラーを通してレンズを駆動するのに対し,キャノンは電子接点を使い、レンズ内モーターとした為、超音波モーターを使用できた事。フイルムカメラ当時は50ミリに始まり、50ミリに終わる、と言う位50ミリは奥が深いレンズであった。また、当時のレンズ駆動用モーターは2種類しかなく、電磁式駆動とUSM(リング式・長音波モーター)しかなかった。


『EF28〜105mmF3.5-4.5USM>

イオス5と同時発売された、リング式USM搭載の標準ズームレンズ
フルタイムマニュアルと使い勝手も良かった。開放から一段絞ると、安心して使えた。
また、当時はモデル撮影会に頻繁に参戦し、入賞する為に、このレンズと、EF135mmと70-200mmと、この3本はモデル撮影会入賞の為の、必須のレンズとなっていた。


『EF100mmマクロF2.8』

当時としては一番レンズのラインアップが遅く、ユーザーからマクロレンズを生産を要望された。当時のマクロレンズとしては大きくて重く、使い勝手も良くなくCANONユーザーは、仕方なく使っていたと言う感じもあがめない、特にピントリングの遊びがあり、AFDモーターによるオートフォーカスも作動しにくかった。USM内臓のマクロレンズの登場を多くのユーザーが待っていた。現行モデルははリング式のUSMとなっている。

『EF70〜200F2.8L.USM』

このレンズの前身にあたる80〜200F2.8の後継機種に当たる。
やっとUSM(リング式・超音波モーターが採用され)今や、プロの定番となっているレンズの一本である。 但し重いのが難点となっている。しかし
Lレンズだけあって、開放から充分使える。


『EF20〜35F3.5〜4.5USM』

当時はこのレンズと高価なLレンズの2本だけだったが、
現在は超広角系のレンズも多く生産され、影が薄くなってしまった感はあるが、僕にとっては、日常的な世界を切り取るには欠かせない一本となっている。しかし、開放では周辺光量不足がみられる。開放撮影ではきつい。

『EF85mmF1.8USM』

この頃からUSM(リング式・超音波モーター)付きのレンズのラインアップが増えてくる。
F値が小さいほど、暗い所でも使用範囲が広がるので
まだあの当時はこれで充分だった。また85mmはポートレートレンズとも呼ばれ、モデルさんと会話しながら、コミュニケーションしながら写せるので、モデルさんとの信頼感も強かった。


『EF135mmF2.8sf』

このレンズもキャノンイオス650と同時発売された
最も古いレンズの中の一本であるが、未だに一度もモデルチェンジされていない。せめてレンズ内駆動モーターがUMSになるだけでも、随分使い勝手が良くなると思うのだが...なおこのレンズだけソフトフォーカス機構が組み込まれ、幻想的な表現が出来た。


『タムロンSP28〜75F2.8』

このレンズは、僕が病気になり、営業カメラマンとしての仕事が決まりかけた時に、購入したレンズである。デジタルにも対応したレンズであるため、やはり良い描写をする。しかしキャノンの純正レンズだと、この値段の数倍もしてしまう。。。。でもやっぱり純正の方が、使いやすい。

『シグマ12〜F4.5-5.6HSM』

仕事もなく悶々としていた生活の中で,何故か超広角レンズへの憧れが強くなって行った。それは強い閉鎖感からの脱出への比喩からか、もっと広い世界への憧れから来るものか?。もっともっと広い世界を写してみたい。そんな想いががどんどん強くなって行った。しかし、これ以上広い画角を持つレンズは、180度・対角魚眼しかない。でも、ファインダーから覗いた時の広々とした世界は、なんとも言えない別世界の様な感じがする。

『CANON EF75〜300F4.5-5.6 IS USM』

かつて、EF100-300F5.6Lと言う名レンズを所有していたが、知人にイオス650と一緒に格安で売ってしまった。それ以来・同社の75-300F4.5-5.6も所有していた事があったが描写力に一抹の不安があり売ってしまい。それ以来シグマの70-300アポマクロも所有していた時期もあった。このレンズの描写力は良かったけれど、カビが生え・売ってしまった。それ以来・ずっといつも持ち歩ける、軽い300o域のレンズが欲しかった。勿論新品で買う予定など一抹も無かった。ずっと中古品を探していた。その期間約「10年」その間に新しいレンズも出来、注目していたのが、EF75-300F4.5-5.6ISであった。某リサイクル店で見つけ、店員を呼んでガラスを開けさせ調べた結果、良好で、しかも軽い。速攻で買ってしまった。但し、リング式USMでないのが残念だが…やっと最近テスト撮影を兼ねて、何と手持ちで、≪皆既月食を写す≫と言う暴挙に出た。息を止めて、壁に寄りかかり、ISO400・ドアンダーで写したが、結果はギャラリー3の通り、ブレも見られず、良好な結果となった。

『EF28mmF1.8USM』

当時、撮影旅行に行く時など、50mmとこの28mmそして20〜35mm3本で充分と言う時があった。
幾ら開放値がF2.8のレンズが出ても、やっぱり単焦点の明るさには叶わない。しかし、便利さはズームレンズには叶わない。
自分と被写体との距離が、自由にとれる時は《単焦点》そうでない時はズームレンズと使い分けている。

EOS650誕生より、色々なレンズを買ってはまた売り、また買う事を繰り返して来た。

その中で、印象に残っているレンズは、『シグマ24ミリミニマクロ』・『シグマ300ミリF2.8』・『キャノン100〜300F5.6L』である。これらのレンズは使いやすかった。
逆に、純正でも使いづらいと思ったのは、EF28〜200F4.5〜6.3である。

純正でありながら、ピントリングはぐるぐる回るし、他のレンズメーカーよりも一回りも二回りも大柄だった為、すぐ売ってしまったと言う苦い経験もある。
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